How’s it going? 私(@wing_log)です。
ロンドンの旅って何か憧れがありますよね。ヨーロッパに行ったら一度は行ってみたい!と思うのではないでしょうか。
しかし、旅行者は口を揃えて言います。物価の高さです。
ひとり旅や少人数でのバックパック旅をしている人は、宿泊費が高い(というか全てが高い)ロンドンで、宿泊を抑える方法としてバックバッカー(以下バッパー)を利用すると言う方法がありますが、筆者は宿泊費をケチりすぎて中心地から離れたところに拠点を構えて失敗しました。
ここでは筆者の失敗談から、【ロンドンでの失敗しないバッパーの選び方】についてシェアします。
☑️ ほとんどの観光地が中心地に集まっている。
☑️ 交通費が高過ぎて移動が億劫になる。
☑️ 中心地から離れた観光地は中心駅から行くのが便利。
☑️ 市街地のバッパーはすでに仕事をしている人が多く、旅人同士の出会いが少ない。
ロンドン旅行を楽しいものにするために、参考にしてみてください。
ほとんどの観光地がロンドン中心地に集中している。
ロンドンの人気観光地である大英博物館、タワーブリッジ、ビッグベン、ロンドンアイなどは、そのほとんどがロンドン市の中心地から徒歩圏内で移動して観れるので、滞在日数が1週間以内で「ある程度の有名どころを抑えておきたい」ということであれば生活はほぼ市内で収まります。
ロンドンの交通費は日本と比べるとものすごく高いので、交通費が減るだけでもだいぶ旅が楽になります。有名な観光地がロンドンの中心地に集中しているということが、一人旅の拠点も中心においた方が良い最大の理由です。
ロンドンは交通費が5倍!?移動に躊躇してしまう。

私が滞在していたバッパーからロンドンの中心である駅「パンクラス駅」からは5ポンドかかりますが、これは日本円にすると750円程度です。距離にすると9km程度で秋葉原から渋谷の距離とほとんど同じです。
秋葉原から渋谷の距離で750円ですよ?日本なら750円出せば新宿から私の実家である埼玉県春日部駅まで行けます。
この5ポンドは初乗りの金額なので、ロンドンでは宿泊するバッパーを若干でも郊外においてしまうと、中心地に行くたびに往復10ポンドかかることになります。
ちょっとケチって郊外に行くのであれば、もう少しお金を出して中心地に拠点を構えた方が移動費を気にせずに過ごせると思いませんか?
ロンドンのチューブは乗りこなすのが大変

ロンドンの地下鉄「チューブ」は東京ほどではありませんが、その複雑さにおいて東京並みの狂気を感じます。「え!駅に着いてからプラットフォームまで10分もかかるの!?」と言うことがよくあります。
東京、新宿、渋谷駅あたりに行ったことがあれば想像してほしいですが、あの駅構内のボリュームでさらに全て英語という面倒くささが乗っかってくるので、「苦労も楽しみたい」という方でなければ、楽できるところはなるべく楽をしてはいかがでしょう。
ロンドンの中心地から離れると滞在者が働いている人が多い=旅人同士の出会いが少ない。
バックパックでひとり旅をしていると旅先で色々な出会いがあります。
日本の旅ではなかなか信じられないと思いますが、中にはバッパーで出会った人と遊びに行ったり、一緒に観光することもあり得ます。ロンドンでのひとり旅も同様です。筆者もロンドンのバッパーで知り合ったオーストラリア人と仲良くなり、仕事を紹介してもらいました。
しかしロンドンでは、中心地を離れたところのバッパーに滞在するとすでに仕事を持って働いている人が多く、当然あなたのような旅人とは生活の仕方が違うのでバッパー生活をするにあたり窮屈な思いをすることがあります。
旅先での面白い出会いを求めるなら、同じような旅人が集まるバッパーをお勧めします。
郊外に行くにはパンクラス駅から行くしかない

ロンドンのチューブは一見混み入っているように見えますが、実は混み入っているのはパンクラス駅のみで、ちょっと郊外に行くにはパンクラス駅から派生している線を使うのが一般的です。そして、郊外に行くと線の違う駅同士をつなぐような作りになっていません。
何かのタイミングで街中で旅人同士知り合って遊んだりすることがあっても、
サイトから探してみよう
以上【ロンドンでの失敗しないバッパーの選び方】についてまとめました
☑️ ほとんどの観光地が中心地に集まっている。
☑️ 交通費が高過ぎて移動が億劫になる。
☑️ 中心地から離れた観光地は中心駅から行くのが便利。
☑️ 市街地のバッパーはすでに仕事をしている人が多く、旅人同士の出会いが少ない。
ということで、ロンドン旅行を失敗したくなければ、できるだけ中心地に拠点を構えましょうという結論をご理解いただけたでしょうか。
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私が最近オススメしているのはクレジットカード事業に取り組んでいるBooking.com。
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バッパーなどのいわゆる安宿に比べると「ゲスト」として丁寧に扱ってくれるし、ホストは個人なので融通が効くのがメリットです。

近年の旅行ブームから様々な体系の宿泊系統の利用が一般に普及されてきています。旅好きであれば一つお気に入りのサイトを見つけておくといいかもしれませんね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
