gonna / wannaだけじゃない!innit? / ain’t くだけた英語スラングまとめ

How’s it going?私(@wing_log)です。

突然ですが、ネイティブスピーカーの話す英語って、ものすごく早いですよね。

私たちが、英語がものすごく早いと感じる理由はものすごく大きくわけて2つあります。音がくだける時と文法がくだけてスラングになる時です。

この記事では、私たちが早いと感じてしまう英語の、音がくだけた場合と文法がくだけた場合のスラングを例に、【学校で教わった英語だけではネイティブと会話するのが難しい理由】を追求していきます。

 

この記事でお伝えしたいこと

☑️ よく知られている表現gonna / wanna はアメリカのスラング。

☑️ innit? / we ain’tなど、くだけた表現はたくさんある。

☑️ ネイティブの若者の世代は言葉の省略を好み、時々be動詞を気にしなくなる。

☑️ 有名なアーティストさえもスラングを歌詞に入れることがある。

 

あなたがネイティブの話がものすごく早いと感じているなら、役に立てるかもしれません。ではまいります。

 

よく知られているスラングgonna / wanna

あなたが英語のスピーキングに取り組んでいるなら、これらの省略スラングに出くわすことはかなり多いであろう代表的な例はこちら。

☑️ be動詞 + gonna〜 (going to〜)

☑️ wanna〜 (want to〜)

 

将来へ向かって予定を表す時に使う表現の be動詞 + going to 〜 が be動詞 + gonna 〜にくだけることがあります。

例えば、

 Im gonna absent from school tomorrow

-明日学校休むわ

 

同様に、「○◯したい」を表す表現の want to 〜 も  wanna 〜 にくだけます。

I wanna be a Youtuber someday.

-いつかyoutuberになりたい。

 

音が飲み込まれているのがわかります。

これらのスラングはアメリカ英語と言われており、イングリッシュアクセントにプライドを持っているイギリス人にそれらをどう思うか聞くと、すごく嫌そうな顔をして「好きじゃないね」と言います。

 

まだまだあるくだけたスラング

くだけた言い方のスラングは他にもあります。

☑️ innit?

☑️ we ain’t / I ain’t

 

innit? は何かを確認するときの isn’t it? がくだけた言い方です。本当によく聞きます。

What you cook is rice, innit!?

-君が作ってんのってお米だよね?

 

口癖のように innit? が会話中に出てきます。

ブリティッシュの知り合いに innit? ってよく会話に出てくるよね?という話をしたとことろ「そんなの子供が使う言葉だから覚えなくていいんだよ!」と言っていた5分後に「innit?」を自分で自然に使っていました。冗談かと思いました。

 

ain’tは be動詞の否定 be not としてほぼ何にでも使えます。

am not / are not / is not の短縮系として、また have not / has not の短縮としても使える万能薬です。

I ain’t going to school tomorrow

-明日は学校に行かない。

 

かなりアメリカンなスラングであり、同時にカジュアルで口語的な表現でもあるので、ビジネスや多少なりともちゃんとしたシーンで使うと相手に驚かれるような表現と理解しておきましょう。

 

くだけた英語が生まれる理由

今まで10人以上のネイティブスピーカーに、くだけた英語が生まれる理由を聞いてきましたが、口を揃えて返ってくるのは、「その方が早いから」ということです。

日本語よりもはるかに口を動かす英語の話し方において、英会話者からするとI amのmやhe Doesのsの音を発音するとき、口や舌の動かすってめんどくさいらしいです。

イングランド南部の若者はtの音をなくすのですが、それも「めんどくさい」というのが理由です。

 

ブリティッシュはwaterと「ウォッァ」というのは有名だね

 

ネイティブはbe動詞を気にしない?

我々がイギリス人とするブリティッシュ、スコティッシュ、ウェーリッシュ、アイリッシュは、住んでいる地域や親の教育、年代などによってはかなりくだけたアクセントやスラングを使います。中にはbe動詞を気にしない(あえて言いやすい方を選ぶ)人までいます。以下は一例として。

☑️ it don’t / she don’t / he don’t

☑️ you woz / we woz

 

it don’t / she don’t と、3単元なのに doesにならないのです。

 

また、you woz / we woz(wasの変形?)のように、ある地域に住んでいる人はbe動詞のルールを無視してbe動詞の過去形を全て「was」にする癖があります。

私の友達も実際にそうで、「大学に行くまでyou was / we wasが正しいと本気で思っていた」と話していました。

 

有名アーティストの詩にも使われているくだけた英語

これらのくだけた表現は非常に口語的なものですが、時に有名アーティストの曲の中にもあえて省略した英語が出てきます。これも全て「そっちの方が歌いやすいから」です。

具体例を見ていきましょう。

 

it don’t (Hello)

アデル(Adele)が歌う名曲「Hello」の中に it don’t という表現があります。

 

it don’t matter it clearly doesn’t tear you apart anyone.

 

正しくbut it doesn’t matter 〜 にすると、曲のリズムに合わずに変な感じになります。

 

My mama don’t like you (love yourself)

続いて、みんな大好きジャスティン・ビーバー(Justin Drew Bieber) の「love yourself」内でも、ママが一人称扱いになっています。

 

My mama don’t like you and she likes everyone.

 

歌ってみるとわかりますが、Hello同様、doesn’t に正してしまうと、曲に言葉が入らなくなります。

英語にはシラブル「syllanble」という言葉があり、日本語でいうと「音節」がそれに当たります。 tomato なら to/ma/to という具合です。

音節が合わなくて言葉が曲に入らない場合、崩すこともあるのですね。

 

We ain’t getting older (closer)

私が個人的に大好きなチェインスモーカーズ (The Chainsmokers)の「closer」では、アメリカのスラング ain’tを連呼しています。

 

We ain’t ever getting older

 

「僕らはあの頃と何も変わらない。」切ない歌詞です。くだけた言い方から、昔のパートナーとの距離が変わっていないことが伝わってきます。

 

 

この人たちはどんだけ何も変わっちゃいないんでしょうか。

 

innit? / ain’t くだけた英語まとめ

今回、 有名アーティストの曲にも入ったくだけた英語表現をまとめました。

この記事でお伝えしたこと

☑️ よく知られている表現 gonna / wanna はアメリカのスラング。

☑️ innit / we ain’t など、くだけた表現はたくさんある。

☑️ イギリス人の若者の世代は省略を好み、時々be動詞を気にしなくなる。

☑️ 有名なアーティストさえもスラングを歌詞に入れることがある。

学校教わった英語だけでは、ネイティブが普段している会話を聞き取るのは難しいのが理解するのは難しそうですね。

 

くだけた英語から、自分が目指す英語のレベルを考える

つまり、若い子が使う英語、地域によって変わるアクセント、親や受けた教育の差で変わる話し方など、一口に英語といっても覗いてみると違いは様々です。自分の目指す英語を考え、効率の良い学習をしていきましょう。

TPOにあった英語を使えるように

☑️ 文法を気にしないネイティブ、気にするネイティブが存在することを理解する」。

☑️ 英語圏にもある若者言葉、若者アクセントを知る。

☑️ 学校では聞かない英語も知識として知っておこう。さもないと話についていけない。

☑️ 知識をつけた上で、TPOに合った正しい英語を使えるようになろう。

☑️ 海外で生活するためにあなたに合った効率の良い英語学習を確立する。

詳しくは若者英語から考える我々が目指すべき姿をまとめていますので、参考にしてみてください。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました