How’s it going? 私(@wing_log)です。
「結局ホリデー」「遊んできたんでしょ?」「あなただけ時が止まって浦島太郎みたいね」
ワーキングホリデービザを利用し海外に長期滞在を決めた時、こんな風にクソミソに言われる時期がありました。あなたはいかがですか?
今日は現実で仲良くさせてもらっているカメラマン兼ブロガーげんくんが、オーストラリアのワーキングホリデー(以下ワーホリ)を終えて、現在フリーカメラマンとして自立したので、彼の紹介をしながら【ワーホリ後、就職せずに好きなことを仕事にする方法】を私なりの解釈でシェアしていきます。
ワーホリ後に就職をせずとも好きなことを仕事にすることはできる。
好きなことを仕事にできたカメラマン兼ブロガーがやってきたことは、5つ。
- 情報発信と恩を売ることを続ける。
- 行動の早さ、数を大事にする。
- 試しにやってみて、うまくいったら継続する。
- Give & Giveの精神を持つ。とにかく与える。
- 応援したくなるキャラクターになる。
以上を継続すると、フリーランスとして必要な「信頼を集める」ことができる。
結果、仕事を紹介してもらえる。
ワーホリを含め、「海外に出て何かを得、日本に戻って好きなことをして生きていく。」そんなことは不可能だと思う人に聞いてほしい。それは可能です。げんくんが体現しています。
あなたが海外に出たいけど迷っているなら役に立つ記事かもしれません。ぜひ参考にしてみてほしいです。
では、彼が撮影したお気に入りのインコの写真とともに、参ります。

【オーストラリアでよく見るインコことレインボーロリキート】
旅を通して成長し、自立する人は存在する
ワーホリ。世界一周旅行。バッパー1人旅。インドで修行。長期留学。国際ボランティア。
やりたいことを計画するときに周りから「海外に行って何するの?」「いつまで自分探してるの(笑)?」という心無い言葉を浴びせてくる人はいるかもしれません。
しかし、本当に自分がやりたいことに全力で取り組んでみると、旅はあなたを成長させ、人間的にも経済的にも豊かになる可能性を持っています。
もう一度も言いますが、海外に出た経験を生かして好きなことを仕事にすることはできます。
ワーホリを通して自立に成功した、インコ大好きカメラブロガーゲン

現在プロのフリーカメラマン兼ブロガーとして活躍しているげん(@inkoinko666)くんは、元々オーストラリアでワーホリをしていました。
ワーホリに来た当初はインコブロガーという謎の肩書でインコの写真を撮り、インコを撮影できるスポットをブログに載せて発信していました。
そして、オーストラリアのワーホリで活動を続けるうちに、自分ができること、したいことを見つけ、現在のプロのカメラマンとしての位置を獲得しました。
げんくんの人となりについてはインコ好きのゲンさんがどんくさすぎて応援したくなる記事(Nicheっちさん著)でよくわかるので、そちらを読んでいただければ。面白い方です。なんかかわいいです。
人から仕事を紹介してもらえる環境を手にした。ワーホリを通して成長したカメラブロガーが得た成果
オーストラリアでのワーホリを通して、自分の好きなことが写真を撮ることだと気づいたは日本に帰国した後、今までのつながりを元にフリーのカメラマンとしての活動を初め、2018年11月現在、以下のような成果を出しました。
☑️ 個人のポートレート写真撮影依頼を多数受ける
☑️ 2019年のイベント集客用のポスターやカレンダーになる撮影依頼を受ける
☑️ 企業さんのWEBページに使う宣材写真の依頼を受ける
げんくんは、これらの成果を「全て紹介からもらったもの」だと言っています。
「人から仕事の紹介をしてもらえること」
これが【就職をせずに好きなことを仕事にして生きるためのポイント】です。
それではここからは、どのような方法でカメラマン兼ブロガーげんくんがこの位置についたか。彼の成長を近くで見てきた私だからこそ伝えられることをシェアしていきます。
ワーホリ後に自分の好きなことを仕事にするために、人から信頼を勝ち取る方法5つ

人から仕事を紹介してもらうには、人から信頼を勝ち取ることです。「この人に頼みたい」と思ってもらうことがフリーランスとして生きていくための方法です。
会社に務めているとその会社というブランドがあり、社会的な信用はすでに構築されている場合が多いので、自分から信頼を勝ち取ることの大切さに気づきにくいかもしれません。逆に気づけていて行動している人はどこでもやっていけるはず。
カメラマン兼ブロガーげんくんはオーストラリアにてワーホリをしている間、彼は常に信頼を稼いでいました。信頼を稼ぐ具体的な方法を見ていきましょう。
情報を発信し続ける、繋がった人に恩を売る
カメラブロガーゲンがオーストラリアにワーホリに来てから現在まで、徹底的に情報発信と「恩を売ること」に注力しました。
☑️ ブログ
☑️ note
☑️ Pomu.me
あらゆるSNSを利用して自己発信を続け、写真という自分がやっていることを宣伝し続けました。
情報を発信し続けることが、「自分を商品にすること」の第一歩でしょう。あなたが将来フリーランスを目指すなら、自己発信からスタートしてみはいかがでしょうか。
彼のブログです。ね?謎でしょ?
試しにやってみて、うまくいったら継続する。
カメラマン兼ブロガーげんくんは、オーストラリアのワーホリでは、ブログ含め自己発信以外にも様々なことに挑戦しました。
☑️ インコブロガー
☑️ 仮想通貨投資
☑️ 出張カメラマン
☑️ スプレーアートのバスキング
☑️ フィリピンでの語学学校
☑️ WEB講座
☑️ 帰国後フリーランスフォトグラファー
挑戦したことは多岐に渡ります。
全てが結果につながったわけではなく、色々なことを試してみて、自分の中でヒットしたものに注力していきました。
ワーホリは自分がやりたいことに集中できる環境で、やりたいことに時間を費やすことができます。休むのも遊ぶのも自由ですが、やりたいことに全力で取り組んでみてはいかがでしょうか。行動しているうちに可能性が見えてきます。
行動の早さを大事に。コンテンツを60%で世に出す
カメラマン兼ブロガーげんくんは、行動やレスポンスをとにかく早く、数と早さを大事にしていました。
というより私からすると、テキトーすぎると言いたいところですが、それでも彼は突っ走ります。

言葉を商売道具とするブロガーとしては致命的だと思うのですが、タイプミスが本当に多い(というか全てにおいてミスが多い)のですが、とにかく早い。レスポンスと出だしの一歩が。
仕事にしてもプライベートにしてもこのレスポンスの早さや何かを試すときのフットワークの軽さが、色々な人やコミュニティ、チャンスに引っかかります。
Give & Giveの精神
カメラマン兼ブロガーげんくんは、人に与えることに躊躇わない性格をしています。戦略的なのか天然なのか私には知り得ませんが、与えることを自らできる人に人は寄ってきます。
「50円カメラマン」が彼のGive & Give 精神をよく表しています。
「50円カメラマン」とは、その名の通り、依頼があった時に50円で写真撮影を受けるという企画です。
げんくんが取り組んできたことの中でも「50円カメラマン」に挑戦したことによって、カメラのスキルを学びながらつながりを作り、今のポジションの礎を築きました。
50円で写真を撮ってもらえて、頼んだ側が「ありがとう」と思います。こんな額でやってもらって悪いね。ありがたいね。何かあったら助けるね。これが恩を売るということです。
応援したくなるキャラクターになる
私がカメラマン兼ブロガーげんくんに初め会った時は「何だコイツ」という印象だったんです。いや、今もか?私が例外ではなく、彼に会うほとんどの人はそのように思います。「なんか変なやつだな」と。あえて言葉にすると、どんくささの極みというところでしょうか。
私が彼を説明し始めるとエピソードが無限に出てくるので再度、詳しくは「インコ好きのゲンさんがどんくさすぎて応援したくなる記事」(Nicheっちさん著)を読んでください。書いている方は他人ということもありかなりオブラートに包んでげんくんを表しています。
今までのげんくんの経歴、失敗をして生きてきた過去、そして今芽が出始めている現在を見てわかりますが、そのどんくささが嫌いな人は嫌いだし、好きな人は好きなのでしょう。
今、カメラマンとして結果を出し始めている理由の根本には、色々な過去を経験して
☑️ 情報発信をし続ける
☑️ とにかく早く、アウトプットする
☑️ 試しにやってみる
☑️ Give & Giveの精神
を実践し続けた結果です。人を巻き込む魅力があるから、仕事を紹介しようと思って周りが協力をしているのです。いわゆる「なんか憎めないヤツ」っていうタイプの人間です。
ワーホリ後、就職せずに好きなことを仕事にできたカメラマンブロガーがしたこと
この記事では、ワーホリ後に就職をせずに、好きなことを仕事にすることを成功したカメラマン兼ブロガーげんくんから、信頼を勝ち取り仕事を紹介してもらうための方法をまとめました。
ワーホリ後に就職をせずとも好きなことを仕事にすることはできる。
好きなことを仕事にできたブロガーがやってきたことは、5つ。
- 情報発信と恩を売ることを続ける。
- 行動の早さ、数を大事にする。
- 試しにやってみて、うまくいったら継続する。
- Give & Giveの精神を持つ。とにかく与える。
- 応援したくなるキャラクターになる。
以上を継続すると、人が集まってきて、フリーランスとして必要な「信頼を集める」ことができる。結果、仕事を紹介してもらえる。
興味を持ったものを試し、情報を発信して恩を売り、与え、与え、たまに何処かから返ってくる。その積み重ねが今のカメラマンブロガーゲンが作り出した成果であり、ワーホリ後にも自分の好きなことを仕事にするための戦略です。
カメラマンげんにお仕事の依頼をする

ということで彼と彼の撮影した写真をサブリミナル的に散りばめることで、まんまと彼の宣伝の片棒を担がされたのですが、いかがだったでしょうか。これでいいだろ!げん!!
カメラマン兼ブロガーげんくんに写真撮影の詳細を知りたい方は、カメラマンげんの撮影依頼に関するページから飛んでください。というかなんでもやると思います。彼。「Wing log 見ました」で50円で撮影してくれます。
ぜひ写真を撮ってもらいたいというかたはコチラから直接お問い合わせできるので、どうぞ!

Wing logでは、フリーランスの旅人を応援しています。
当ブログ Wing log では、このブログでは「どこでも好きなところで好きなことをして生きるための力を身につけるための情報発信をする」という裏設定があります。
カメラマン兼ブロガーのげんくんのようにフリーランスになりたい人、旅に出たいけど行動できない人を応援しています。
現在フリーランスとして自由に旅をしている人がおりましたら、ぜひ記事にさせてください。
運営者である私(@wing_log)にDMを送っていただくか、記事執筆に関するお問い合わせから飛んでいただければ問い合わせできます。記事にされても良いという方、ぜひお気軽にどうぞ!