レンタルWi-Fiも完璧じゃない!切なくも楽しかったタイの坊さんとの電車の旅

How’s it going?私(@wing_log)です。

 

この記事では、海外の国々を周って現地の文化を知ることが自分にとっての幸せだと気づいたエピソードとして、【タイでの旅の途中で出会った、切なくも楽しかったお坊さんとの電車旅】についてをお話しします。

 

当時英語もまともに話せない中、見知らぬ土地で旅をしていました。言葉が通じない中でスマホやポケットWi-Fiなど便利なガジェットのおかげでだいぶ旅が楽になりましたが、それでも完璧ではありません。

 

海外一人旅で今思うこと

時代は進んでも、本はいざという時に役立つ。

レンタルWi-Fiは便利だけどバッテリーの不安がつきまとう。

当時、翻訳機があったら良かった

コミュニケーションは、最後は相手を思う気持ち

 

 

あなたが海外に一人で旅に出てみたいを思うなら、私がこの時に感じた苦労が役にたつと思うので、ご参考にしてみてください。

 

切なくも楽しかったタイの坊さんとの電車の旅

2016年、バンコクに一人で旅をした時の話をします。

その日は、タイの首都バンコクから北の街チェンマイに向かっている最中のことでした。

 

私はこの時、バンコクからアユタヤに寄り、アユタヤから寝台特急に乗って一泊してチェンマイに行く旅程で動いていました。

 

早朝の5時、バンコクからアユタヤに向かうボロボロの列車は、時々線路の上で止まりながらゆっくりアユタヤに向かっていきました。

 

電車の中は席がボックス席になっていましたが、始発でアユタヤに向かう人は少ないようで、どの席も空いていました。

 

私は他の乗客と同様、目に留まった席に座ってくつろいでいました。

 

しばらくすると、途中の駅でオレンジ色の法衣を着たお坊さんが入ってきて、私と目が合いニコッと笑ってきました。おお、さすが微笑みの国だなあと思ってこちらも笑顔で返すと、私が座っている出来の正面に座ってきました。

 

現地の人と関われると思って嬉しく思い、拙い英語で話しかけたのですが、相手は私の言っていることが全くわかりませんでした。

 

当時の私の英語は非常に拙くて挨拶程度しか話せないレベルでしたが、そうは言ってもHow are you? くらいは言えました。それでも、理解できていない様子です。

 

どうやってコミュニケーションを取ろうか考え、地球の歩き方を取り出して指差しでコミュニケーションを取ろうとしてみました。

 

 

その時行こうと考えていたアユタヤの世界遺産を指差すと、目を輝かせるお坊さん。身振り手振りでを交えて、「良いところだ」と言っているようでした。

 

お互いジェスチャーでやりとりしますが、これからアユタヤへ向かう約2時間、本の指差しコミュニーケーションだけでは間がもちません。

 

実はこの時、レンタルWi-Fiを借りていました。長旅ということでバッテリーが不安でしたが、このままジェスチャーだけではうまくコミュニケーションを取ることができないので、伝えたいことを翻訳してタイ語で見せると、理解してくれて非常に喜んでいました。

 

すると服の中でゴソゴソし始めてスマホを取り出して、中国語に翻訳した文章を見せてきました。

 

いやスマホ持ってたんかい。

 

中国人だと思っとんたんかい。

 

微笑みの国で坊さんをひっぱたくところでしたが、ぐっと堪えてしばらく互いに翻訳したものを見せ合ってコミュニケーションを取り合いました。

 

異国の地で初めて会うお坊さんと、言葉が通じない中でのコミュニケーションは私にとって新鮮で、忘れられない時間でした。

 

1時間半くらいやり取りしたところでしょうか。私のレンタルWi-Fiの電池が切れて、とうとう翻訳ができなくなってしまいました。

 

やりとりが盛り上がってきたところだったので、残念な気持ちと少し寂しい気持ちがしました。

 

それから10分ほどして、お坊さんが降りる駅に着きました。私とお坊さんの間には、言葉はありませんでしたが「頑張れよ」「お前もな」のような視線を交わした気がします。ラブんですが。

 

降り際にどちらでもなく、自然とハグし、お坊さんは降りていきました

 

変わっていく旅の楽しみ方、変わらない旅の楽しみ方

2016年、当時はタブレット端末やスマホが普及し、海外旅行の際にレンタルWi-Fiのサービスが始まった頃だったのでコミュニケーションを取ることがそこまで難しいとは思いませんでしたが、スマホがない時代だったら、この時私はお坊さんとほとんどろくにコミュニケーションを取れずに別れていたんだろうなあと思うと、良い時代に生まれたと思います。

 

ただ、レンタルWi-Fiはバッテリーが1日持たないという問題はつきまとうし、電波が通じないと使い物にならないことも考えると、どの時代も紙媒体の本はあるといざという時に役に立ちます。

 

そしてさらに現在では翻訳機の性能もどんどん便利になってきているので、旅の仕方も変わること・変わらないことがあると思いました。「英語・中国語・韓国語」の3言語対応翻訳機

 

海外一人旅で今思うこと

書籍は電波やバッテリーに影響されないので、いざという時に役立つ。

レンタルWi-Fiは便利だけど、バッテリーの不安が常につきまとう。

現在は翻訳機の性能も上がっているので、利用したらより楽しい旅になりそう。

コミュニケーションは、最終的に一番大切なのは相手を思う気持ち

 

 

旅に使えるアイテムや、環境は変わっていきますが、それをうまく使うのも、使えなかったときにも最終的には相手とコミュニケーションを取りたいと思う気持ちが一番大切であると思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。